アルンゼルテック社
 前世紀から、「人間と情報の壁の破壊」をテーマに提唱し、いち早く生体ナノマシン開発や人間の「意識」をデータ変換する「イルジオン」システムの構築等、最先端テクノロジの髄を極める大企業。
 データの独占や奪われた事による報復などの要素から起こりうる「現実戦争」を憂い、
 悪性プログラム専門の「データ」防衛軍「A・S・F(アンゼル・セキュリティ・フォース)」を設立した。

A・S・F ~Anzel security force~
 対プログラム専門のデータ防衛軍。
 各企業の出動要請を受け、ライド部隊を派遣する。
 アンゼルテック軍一佐「一位尚嗣」の娘で同軍三佐「一位桂子」が総括している。
 内部は、作戦本部の他、研究開発部、メカニックメンテナンス、メディカルチームなど多部門に分かれている。

隊員は「クルー」、ライドを扱う戦闘員達は「ダイバー」と呼ばれる。総クルー数は153名。

 

 A・V・R・S「アーマード・ヴィジョン・ライディング・システム」は、
 アンゼルテック社開発主任兼、A・S・Fライド科学担当「真樺総一郎」(を含む3人の科学者)が開発したものである。

・ライド ~Armerd vision riding system~

正式名称「アーマード・ヴィジョン・ライディング・システム」
人間の意識をデータ変換した姿「イルジオン」(幻影)に武装プログラムを付随させたもの。 これにより、データ回線の中で、リアルな思考、リアルな戦闘が可能となった。
変換には「コンシャセンス・レヴェル」(Concious sence level)通称「コンセンス」と言われる「意識の強さ」が必要であり、(値はcsl)これが一定数に達しないまま変換を行うと、急激な意識体の変化に精神が耐え切れず、崩壊を起す。

・RD-058-sp Super.RAVA スーパー・ラヴァ

処理速度重視型ライド「ラヴァ・ロック」の特別改良版。 搭載可能領域、オプション機能が改良され、あらゆる作戦に対応できる。 特殊機能の充実に重点を置いたため、必要コンセンス数値が桁外れに高い。オプション「ゼロクロス・ダッシュ」で、瞬時に本体を転送できる。あくまでも実験として作られたため、実践投入は視野に入っていなかった。

・RD-166-gb Nofuture ノーフューチャー

火力重視型の大型ライド。アッシュ専用に作られた特別仕様。 プロテクト、搭載可能領域に特化しており、多数を相手にしても退けをとらない。若干処理速度が遅く、その対策として、専用の対多数制圧コンセンス粒子「M.A.D」が開発されている。

・RDC-367-bf Buffalo バッファロー

遠距離砲撃に特化したライド。プログラムデストロイヤ「Sec_die」(セク・ダイ)を搭載している。近距離戦を無視しているため遠距離攻撃の威力は凄まじい。また、「Sec_die」以外の装備は処理速度も遅い。一撃必殺型。

・悪性プログラム

データ奪取、及び破壊を目的に使用されるプログラム達。A・S・Fの主なターゲット。

数世紀に渡り研究が進められているもので、近年では、独自に思考、活動するプログラムも登場している。作戦を円滑に進められるように、「ヴィジョン化」されており、作戦に応じて虫型、獣型、人型など、様々なタイプが存在する。

 

・Argon-queen アルゴン・クイン

虫型のプログラム。主な能力は、データ吸収、ハサミのような顎で攻撃。

データ奪取用に作成されたプログラム。戦闘能力は乏しいが、オプションを搭載する事が出来るので、遠距離攻撃用ブラスター、ボムなどで補える。芋虫のような姿で投影される。自立思考型。

 

・Acid-jazz アシッド・ジャズ

人型のプログラム。主な能力は、格闘、右腕に装備されたブラスターで攻撃。

データ破壊用。思考ルーチンは単純だが、遠距離攻撃が可能。マリオネットのように強張った関節が特徴的。